ニッポン語の豊かさをしきりに説きたがる人、外国語勉強したこと無い説

こんにちは、TOEIC985・英検1級ブロガーの相原 ユーキです。

よく「日本語ほど表現豊かな言語はない!」とか「一つの事柄を表す形容詞が尋常じゃなく多い!!」とか言う人いますけど、正直めちゃめちゃ違和感あります。

日本語の良さを語れるほど、外国語に造詣無いよね?っていう話です(スレタイ)。

 

そもそも暑い=HOTしか知らないんじゃない?

僕は英語に多少の心得がありますが、少しでも別の言語を学んだことがある人ならば、手放しで「日本語はすごい!」だなんてホルホルしないと思っています。

例えば、「あつい」を意味する英単語と聞いても、たいていの人は「hot」しか浮かばないんじゃないでしょうか? 他に何か思いつきますか?

曲がりなりにも、英検1級レベルぐらいまで勉強をすると、英語にもニュアンスの異なる「あつい」がたくさんあることを知ります。

  • hot:暑い、熱い、アツイ、セクシーな
  • warm:暖かい(やや暑い)
  • heated:熱せられた
  • muggy:蒸し暑い
  • sweltering:うだるように暑い
  • boiling:沸騰している(うだるような暑さ)
  • scorching:焼け付くような暑さの
  • scalding:(飲み物が)火傷するほど熱い
  • searing:身を焦がすような(熱さの)
  • sultry:暑苦しい、艶っぽい
  • blistering:焼け付くように熱い

というように、たくさんの類義語 synonym があるわけです。こう考えると、英語だって奥ゆかしくないですか?

 

ニッポンスゴイ!は気持ち良いかもしれないけど

最近は日本礼賛番組が多すぎて、気を引き締めないとすぐに洗脳されちゃいます。どのチャンネルを回しても「ニッポンの職人ガー」とか「世界に尊敬されるニッポン文化」とか、そんなのばっかりじゃないですか。

あ、誤解を避けるために言うと、自国を愛するのが悪いと言っているんじゃなくて、「ニュートラルな視点で見ようよ」というのが論旨です。(日本の良さは一歩外に出ないと究極的にはわかりませんから)

それに、イングランド出身の作家シェイクスピアの作品だって原典は英語で書かれているわけだし、日本語=表現豊か 外国語=表現乏しい みたいな等式は単純に成り立たないと思うんですよ。

外国語をひととおり勉強してみての結論が「やっぱり日本語は世界一豊かじゃん」というものなら、それはその人の主観なので否定する気はありませんが…。

偏向報道丸出しのテレビからエセ知識を安く仕入れるのは滑稽で、正しい評価を下すだけの材料にはなり得ませんよ、という話でした。

日本語の良さを知るためにも、とりあえず、英語やフランス語の学習から始めてみるのもアリでは?

 

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